2013年の世界のビール生産量ベスト10をご紹介します! ビールは漢字で麦酒とも書かれるように、大麦(麦芽)を原料としたアルコール飲料です。日本の酒税法では、原材料に麦、ホップ、トウモロコシ、コウリャン、米、ジャガイモ、澱粉、糖質、カラメルのみを用いることが許され、それ以外の材料が入ると発泡酒など他のアルコール飲料に分類されます。
第1位の中国は、世界のビールの約27%を生産しています。中国語でビールは「啤酒」と書き、「麥酒」はビールの一種であるエールを指します。「啤」という漢字は、「ピ(ビ)」の音を表す卑と飲食を表す口偏を組み合わせたもので、1910年に導入されました。ドイツの租借地だった青島(チンタオ)で興った 青島ビール
は日本でも有名ですね。第6位のメキシコは生産量が増加傾向にあり、20年前の約2倍となっています。コロナビール
が有名で最近ではCMも見かけます。また、50年以上の歴史がある「スペリオール」は、日本でもおなじみのモンドセレクションで金賞を受賞してから売り上げが伸びたそうです。賞の受賞が消費者心理をくすぐるのは洋の東西を問わないようです。


1位 |
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50,650,000 t |
2位 |
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22,409,300 t |
3位 |
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13,550,000 t |
4位 |
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8,900,000 t |
5位 |
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8,650,398 t |
6位 |
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8,521,038 t |
7位 |
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4,242,000 t |
8位 |
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3,956,280 t |
9位 |
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3,270,000 t |
10位 |
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3,150,000 t |
出典: FAO |
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